触覚神経インタフェースLast-modified: 2011-11-28 (月) 15:00:00
触覚神経インタフェース医用工学の分野では生体の神経系と外部機器を直接接続する技術が注目されています。 本研究では遠隔操作されたロボットハンド指先部触覚センサから,出力を操作者の触覚神経系に入力することで触感覚を制裁するシステムを世界ではじめて成功しました。 本研究は,東京大学満渕研究室が主導し,石川研究室(東大)と共に研究を行ったものです。 この中で我々は主に触覚センサについて開発を行いました。 次のビデオは,操作者の手指の動きをサイバーグローブにより計測し, インターネット経由で4本指ロボットハンドを制御している様子を示します。 ハンドの各指には触覚センサが装着され,把持物体との接触状態を画面上に示しています。 実際の実験では,操作者は駒場,ロボットハンドは本郷にあり,両者間をインターネットで接続しています。 ウェアラブル感覚補填・感覚強化システムの開発現在準備中です |