明 愛国 (Ming Aiguo)
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研究分野
- ロボットの機構と制御に関する研究
- メカトロニクスシステムの開発
基本理念
”制御対象によい機構と適した制御系”を中心としたシステム的なアプローチ
制御対象の動特性を十分に把握した上で機構系と制御系などを統合的に設計し,実際にロボットなどを開発して,実験による検証を行う.
いままでの産業用ロボットの研究を更に発展させ,高度な作業を行うロボットの研究開発を進めていくと同時に,人間のダイナミック動作に関する運動技能の理解とロボットによる実現に関する研究を展開していきたい.すなわち,
- 人間の不得意な作業(ex.高密度実装作業)をロボットにより実現し,人間の能力を超える実用的なロボットシステムの研究開発
- 人間の高度な作業(ex.ゴルフスイング)をロボットにより実現し,人間の運動技能を実現する新しいロボットの研究開発
以前の研究
- 平面SCARAロボットに関する研究
- 球面SCARAロボットに関する研究
- ワイヤパラレルメカニズムに関する研究
現在の研究
- 人間の動的な運動制御技能とロボットによる実現
- 移動マニピュレータによる協調作業
- 高密度実装ロボットシステムの開発研究
- 同時発射方式ソナーリングによる移動ロボットの障害物の高速高精度検出及び回避